MAZDA RX-VISION GT3 CONCEPT

RX-VISION GT-3のベースとなっているMAZDA RX-VISIONは

2015年の東京モーターショーで発表したコンセプトカーです。

GT3バージョンではデザインの美しさをレースカーとして

よりアグレッシブに表現、参戦クラスの要求出力から、

4ローターエンジン「SKYACTIV-R」を軽量なボディに搭載し、

かつてない性能を追求しています。

 

MAZDA RX-VISION GT3 CONCEPT」は、PlayStation®4用ソフトウェア、

『グランツーリスモSPORT』だけでドライブすることができます。

プレイにはオンライン(通信)環境が必要になります。

SPECIFICATIONS
全長 x 全幅 x 全高 (mm)………4,590 x 2,075 x 1,120
ホイールベース (mm)………2,700
前後トレッド (mm)………1,720 / 1,760
車両重量 (kg)………1,250
前後重量配分………48 : 52
エンジンタイプ………SKYACTIV-R 自然吸気4ローター・ロータリーエンジン
排気量 (cc)………2,600
最高出力 (PS/rpm)………570 / 9,000
最大トルク (Nm/rpm)………540 / 7,500
駆動方式………フロントエンジン・リヤ駆動(FR)
前後タイヤ/ホイール………ミシュラン 310 / 700 – 18

GALLERY

FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ

 

FIA(国際自動車連盟)とグランツーリスモが提携して実現した

「グランツーリスモ」の世界選手権。

世界で40万人を超える挑戦者がオンラインで参加。

 

参加者は使用するレースカーのマニュファクチャラー(自動車ブランド)と契約を結び、

オフィシャルパートナーを含む12ブランド、36名が決勝大会で世界一を目指します。

マツダ車ユーザーはオフィシャルパートナーのドライバーとして決勝大会に参加することができます。

 

 

2018年に始まったFIA グランツーリスモ チャンピオンシップは、
FIA(国際自動車連盟)と「グランツーリスモ」による
新しいデジタルモータースポーツカテゴリーです。

『グランツーリスモSPORT』のスポーツモードを通じて世界中のプレイヤーが
ドライビングの腕前を競い、優れたプレイヤーは、ワールドツアー、ワールドファイナルという
世界規模の決勝イベントへ参加する道が開けます。

ワールドファイナルの頂点に立ったプレイヤーは世界チャンピオンとして、
年度末の『FIA Prize Giving Ceremony(表彰式)』に出席し、
現実のモータースポーツのチャンピオンたちと同時に表彰されます。

 

参加方法

 

『グランツーリスモSPORT』の「スポーツモード」を通じてどなたでも参加できます。
ポイントランキングの上位者は、スタープレイヤーとして認定されます。
なお、スタープレイヤーは18歳以上のプレイヤーに限られます。
さらに選抜されると世界中からランキング上位のプレイヤーが集まり、
ヨーロッパやアメリカなど世界各地の会場で対戦するワールドツアーに出場できます。
ワールドツアーは開催地に選手が集まってオフラインで対戦、その様子は世界中にライブ配信されます。

 

 

大会スケジュールなど、詳しくは
『グランツーリスモSPORT』公式サイトをご覧ください。

2015 RX-VISION 動画

RX-VISION GT-3 CONCEPTは、2015年の東京モーターショーで世界初披露された

「MAZDA RX-VISION」をベースとしています。

ここでは、当時公開された「MAZDA RX-VISION」関連の動画を振り返ります。

動画公開にあたっての当時のメッセージ:

東京モーターショー2015で世界初公開した「Mazda RX-VISION」(マツダ・アールエックス・ビジョン)。次世代ロータリーエンジンを搭載した、マツダの夢を表現したコンセプトモデルです。「RX-VISION」では、マツダデザインが考える美しいFRスポーツのカタチを追求し、新しさの中にスポーツカーの正統を感じさせる、マツダのスポーツカーの歴史を凝縮したスタイリングをつくり上げました。このクルマに込めた想いを、デザイン本部長の前田育男が東京モーターショーの会場で語ります。

動画公開にあたっての当時のメッセージ:

デザイン本部長 執行役員 前田育男による、世界初公開「MAZDA RX-VISION」のお披露目や、この特別なイベントにご参加いただきましたオーナーの方々の感動の声を届けいたします。

ロータリーエンジン飽くなき挑戦の歴史

RX-VISION GT-3 CONCEPTは、”マツダの魂”、

ロータリーエンジン(4ローター)を搭載しています。

 

4ローターエンジンを搭載したマツダのレーシングカー787Bは、

1991年、日本チームとして初めてル・マン24時間レースも制覇しました。

 

ここでは、その787Bのル・マン優勝も含むロータリーエンジンの

「飽くなき挑戦の歴史」を振り返ります。