MAZDA3、CX-30を商品改良

2022/08/05

今回の商品改良では、直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」を「e-SKYACTIV G 2.0」に変更しました。独自のマイルドハイブリッドシステム「M ハイブリッド」を組み合わせた「e-SKYACTIV G 2.0」は、減速エネルギー回生の活用による環境性能の向上だけでなく、モーターによるエンジンアシストで、始動、発進時により静かで上質な加速を実現。電動化技術により環境性能と走る歓びをさらに進化させています。

 

また今回、機種体系を見直しました。上級グレードを「Proactive Touring Selection」に集約し、上級インテリア加飾や装備を取り入れることで内装質感をさらに向上。また多彩な本革内装をメーカーオプション設定することで、お客さまの好みに応じた選択肢をご提供します。

 

マツダは、クルマ本来の魅力である「走る歓び」によって、美しい「地球」と心豊かな「人」・「社会」を実現し、人の心を元気にすることにより、お客さまとの間に特別な絆を持ったブランドになることを目指してまいります。

 

■「MAZDA3」「CX-30」の一部商品改良の概要は以下の通り

(1)マイルドハイブリッドシステム「M ハイブリッド」を組み合わせた「e-SKYACTIV G 2.0」搭載車を設定

・直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」を「e-SKYACTIV G 2.0」に変更。

・これによってパワートレインのラインアップが、「MAZDA3」は「SKYACTIV-G 1.5」、「e-SKYACTIV G 2.0」、「SKYACTIV-D 1.8」、「e-SKYACTIV X」の4つ、「CX-30」は「e-SKYACTIV G 2.0」、「SKYACTIV-D 1.8」、「e-SKYACTIV X」の3つとなりました。

・独自のマイルドハイブリッドシステム「M ハイブリッド」を組み合わせた「e-SKYACTIV G 2.0」は減速エネルギーを回生して電力として活用するほか、発進時のモーターによるアシストなどによって、環境性能と走りの質向上を両立。現行モデル対比WLTCモード燃料消費率(国土交通省審査値)を約0.6km/L改善。

・始動や発進時にモーターがエンジンをアシストすることで、音や振動を低減。乗り心地や運転操作の質を高め、走る歓びを進化させています。

 

(2)機種体系の見直し

・「e-SKYACTIV G 2.0」、「SKYACTIV-D 1.8」搭載車の上級グレードを「Proactive Touring Selection」に集約し、上級インテリア加飾や自動防眩ルームミラー(フレームレス)を採用。内装の質感をさらに向上させました。

・また、「Proactive Touring Selection」に本革内装をメーカーオプション設定しました。「MAZDA3」ではバーガンディレザーパッケージ、ブラックレザーパッケージの2種類、「CX-30」ではホワイトレザーパッケージ、ブラックレザーパッケージの2種類をご用意。お客さまの好みにお応えする選択肢をご提供します。

 

■「MAZDA3」のメーカー希望小売価格帯(消費税込): 2,288,000円~3,842,280円

■「CX-30」のメーカー希望小売価格帯(消費税込): 2,458,500円~3,915,980円

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